あのただ食人鬼と言うには言葉が足らない狂気のレクター教授が主役の
「羊達の沈黙」「ハンニバル」に続く作品の舞台が日本になるそうだ
もちろんアメ公の考えるファンタジー日本であって
日本人が見れば鼻で笑ってしまうものだろうが
外国人は日本の神秘的な所に目をつけたのだろうか
興行的に見ても日本人が映画に出すお金は高く
作品中に「Japan」や日本製品を出すことで日本人の観客を確保しようと思っているみたいね
アメリカの友人の話だと大学の映画館では500円で映画が見れると言っていた
さあて話はそれたけども、このレクター教授のカニバリズム行為はどう思うだろうか
生理的に受け付けないとか反社会的な行為と思う人もいるだろうが
世界中のあらゆる法律や宗教で人の肉を食べることは禁止されていないのだ
それは肉を食べると言う行為は自らが生きていく為にすることで
どんな理由があろうとも食べることを否定することはできないからじゃないかと思う
ニュージーランドにもかつて食人の文化があった部族が居るが
その部族は食人によってクールー病と言う狂牛病に似たプリオン病の一種を発病していた
今ではその様な風習も無くなりクールー病は無くなったが
現代に生きる人間は食人でしか発病しないと言われる種のプリオン病の免疫をいくつか持っているのだ
昔の人類は飢えをしのぐために食人をした時期もあるのだろう
やはり食べると言う行為の前では同種族かどうかなんてのは関係ないのだ
もちろん今の時代に実際にやろうとすれば殺人罪や死体損壊罪になってしまうわけだが
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